
2010年3月17日
日本での初の霊園は1923年(大正12年)に開園した多磨霊園です.その公園形式の墓地は今までの墓地の暗く非衛生的なイメージを一新する,画期的なものでしした.そしてそれ以降に作られた霊園は,ほとんどが多磨霊園をモデルにしています.またある特定の宗教や宗旨,宗派にとらわれないで何方でも埋葬が可能なため,人気を得ました.
運営団体別に霊園は2種類あります.都道府県や市町村などの自治体が管理運営している「公営霊園」と財団法人または宗教法人が事業の主体になる「民営霊園」です.それぞれの特徴は公営では費用が比較的に安く,民営は墓石などに自由度がある事です.また動物は人間用の墓地に埋葬できない為,最近ではペット用の霊園もあります.
最近では時代のニーズに合わせて霊園も変貌を遂げています.スタンダードな公園墓地形式から,都市部などでは土地を有効活用した,ビル内の屋内霊園もがあります.またよりスペースを有効活用した永代納骨のロッカー式納骨堂や自動倉庫式の納骨堂など様々です.そして墓石などに拘らなければ合葬埋蔵という形式もあります.
最後に霊園の価格についてですが依然,公園墓地形式の霊園が高額で永代使用料,墓石代,年間管理費と合わせると数百万単位になります.それより比較的に面積の小さい屋内霊園は数十万から数百万,ロッカー式納骨堂には数十万です.合葬埋蔵に至っては数万円で購入できます.自分に合った予算と考え方で霊園も選べる時代になりました.

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