背中の痛み



2010年9月4日

背中の痛みは,辛いものです.行動の自由が大幅に制限されます.最近では,業務内容の変化により,デスクワークが増え,多くの人が背中の痛みを訴えるようになりました.痛みの原因の多くは,同じ姿勢で動かないための疲労によるコリ,姿勢の悪さなどです.しかし,運動不足だけではない原因も考えられます.
おもな背中の痛みは,背骨を支える筋肉の緊張,コリと脊柱の骨のずれ,ゆがみ,などがあります.背骨がゆがむと,背中の痛みだけなく,体全体に影響が出てきます.また,ゆがみの状態が長く続くと,骨がずれたり,骨のクッションが飛び出す要因ともなります.背中の状態に応じて,按摩,マッサージや整形外科を選びます.
また,背骨による背中の痛みだけではありません.内臓が原因による痛みもあります.内臓の不調,食べ過ぎなどによる内臓の負担からくることもあります.大腸、小腸,胃,などの疾患,また,膵臓の膵炎なども原因となります.お酒やストレスによる肝臓の疲れ,胆石による痛みもあり,医師の診断が必要です.
背骨や脊柱は,体の中でも特に大切なものです.多くの重要な神経が脊柱を通っていて,内臓などの影響が背中の痛みとして表れてきます.また逆に,背中の痛みが,各臓器の働きに影響することもあります.骨のずれやコリなどによる痛みか,内臓疾患による痛みか,よく判断することが大切です.



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