
2010年3月12日
情報処理技術者試験とは,国の情報処理の促進に関する法律に基づき,経済産業省が認定している国家試験です.情報処理に関する業務を行なう者の知識や技能の水準を測る目的で行なわれています.情報処理を開発する技術者や利用するエンドユーザーのための試験として,いくつかの段階に分けられて試験が実施されています.
情報処理技術者試験の目的は,情報処理技術者に目標や刺激を与え,その技術の向上を目指すということです.また,その技術の水準を示すことによって,学校教育や職業,企業内での教育等における水準を確保することにもあります.合格者はこの資格を有することによって,就職の際に客観的な評価を有利に得ることができます.
情報処理技術者試験は,基本情報技術者と初級シスアド資格試験だけは全試験マークシート方式です.しかし,それ以外の上級資格になると,筆記や小論文が含まれてたものになり,合格者も数パーセントから20パーセント未満と,きわめて難易度の高いものになっています.
情報処理技術者試験のメリットとしては,合格者に,企業によっては一時金や資格手当などといった報奨金をもらえる場合があるという点や,企業や官庁への就職の際に試験合格を考慮され優遇を受けるといった点にあります.また,資格者が多くいることで企業の社会的評価があがる場合もあります.

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