国民健康保険



2010年3月16日

国民健康保険は,病気にかかったり事故にあったときの高額な医療費負担を軽減するために,相互扶助の精神に基づいて創設された公的医療保険です.普段から収入に応じて保険料を出し合い,医療を受けたときには医療費の負担が3割ですみます.残りの7割はみんなが出し合った保険料の中から支払われます.
公的医療保険として国民健康保険以外には,組合健康保険,政府管掌健康保険,船員保険,共済組合などが挙げられます.日本は「国民皆保険」制度を採っており,日本国民はいずれかの公的医療保険に必ず加入しなければなりません.
国民健康保険はいずれの職域保険にも加入していない自営業者や農業従事者,失業者などが加入します.日本は「国民皆保険」制度を採用しており,日本国民はいずれかの公的医療保険に必ず加入しなければなりません.会社を退職した人なども,家族の扶養に入りいずれかの健康保険に加入しない限り,国民健康保険に加入することになります.
国民健康保険は地方自治体(市町村)を単位とした地域ごとの運営となっています.したがって,地域ごとの医療費の使用状況や加入者の年齢構成,収入状況により保険料が異なります.現在では高騰する医療費を背景に,ほとんどの自治体において国民健康保険財政は破綻寸前となっています.



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