
2010年9月4日
株売買に関する税金のことをうっかり忘れがちです.株の税金には,売却益を得た場合の「株式譲渡益課税」という税金と,配当金にかかる「配当課税」があり,どちらも現在の税率は10%です.この株の税金の支払い方を正確にご存じでしょうか?
税金の納め方には,1.特定口座(源泉徴収あり) 2.特定口座(源泉徴収なし) 3.一般口座の3つがあります.簡単にいえば税金を自分で申告するか,証券会社にしてもらうかの選択があるということです. 次に具体的にみてみましょう.
利益が出て税金を納める場合は,「年間取引報告書」を作成し,「確定申告」として税金を納める必要があります.特定口座とは,証券会社が自分に変わって届出書(年間取引報告書)を税務署に出してくれて,利益が出た時点で税金が一律に「源泉徴収」されるので,まったく手間がかからないシステムです.3タイプの口座の利点などよく確認しましょう.
例えば,親の扶養に入っていたり,夫の配偶者控除を受けている主婦の方などは,収入によっては扶養・配偶者控除を外れる恐れがでてくるので特定口座(源泉徴収ありのもの)を選びます.また,会社に株をやってるのを知られたくない方などもこの特定口座(源泉徴収あり)を選べば知られることはありません.

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