
2010年3月16日
健康運動指導士という厚生大臣認定資格があるのをご存知ですか.昭和63年(1997年)から始めたれた資格制度ですが,国民が健康で快適な生活を送るために必要な運動不足解消を適正なプログラム作成により支援できると認定されます.話題の生活習慣病・メタボリックシンドローム対策として,最近,注目を浴びています.
健康運動指導士を受験するには,的確な知識(体育系大学・医学部の卒業者,看護士・理学療法士・栄養士などの有資格者)に実務経験を伴う必要があります.平成19年(2007年)からは,事前に取得した資格のレベルや実務経験の内容に沿って,受験に必要な受講科目の数が免除されるなど,人材育成の早期実現が求められています.
なぜ,急務なのか?答えはドロドロ血.血の塊を作る要因で,血流を滞らせ,詰まりの原因になったり,血管に負担を与え,血管が破れる原因になりします.それは,日本人の死因の上位にあたる脳卒中や心疾患につながり,肥満・高血圧・高脂血症・高血糖がそのドロドロ血を作ってしまいます.それがいわゆるメタボリックシンドロームで,予防・対策である運動不足解消を的確にサポートするのが健康運動指導士なのです.
今や健康運動指導士は,病院や老人福祉施設,介護保険施設だけでなく,フィットネスクラブや学校で活動し,企業や団体に所属することなくフリーで活躍する人も増え,若い人への予防策の普及活動も行なっています.さまざまなところで,健やかな生活を支える運動の習慣化をサポートしています.

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