ほくろ除去



2010年3月17日

ほくろ除去をする人が増えています.ほくろ(黒子)は,皮膚の色素をつくるメラニン細胞=メラノサイトが集まり,黒く見えるものです.最初は小さくても次第に大きくなることがあります.ほくろの大きさは,小さい点のようなものから,直径が約2.5センチメートルを超えるものまでさまざまです.
ほくろ除去には,レーザーや電気メスを使う手術から,もぐさ,クリームを使う方法などいろいろあります.レーザー治療の場合,1個取るのに約5千円から7千円ほどで,施術も,わずか数分で完了します.また,治療の内容によって,保険が適用されるもの,されないものがあり確認が必要です.
手術によってほくろ除去した場合,ほくろの跡がへこみ赤くなります.お化粧などは翌日から可能ですが,テープで肌を保護します.赤みのある肌が紫外線に当たると,色素沈着が起きることもありますので,充分に気をつけることが大切です.1か月ほどで,ほくろ除去したお肌の赤みは消えていきます.
通常は癌化することもなく,ほくろ除去の必要はありません.しかし,メラニン細胞が癌化してできる悪性腫瘍の悪性黒色腫によく似ていますし,ほくろが悪性黒色腫に変化することもあります.そのため,ほくろの多い人は悪性化する可能性も高いので,定期的にほくろの検査を受けることが薦められます.



無断転載・転用禁止
(C)cherryshouse.net