成長痛
成長痛(別名オスグット・シュラッテル病)とは,2歳児〜5歳児くらいまでの子供に比較的良く見られる症状で,主に夜に足のひざや太もも,ふくらはぎなどを非常に痛がります.場合によっては,痛む場所が毎回異なる場合もあります.成長期の子供に多いことから成長痛と呼ばれていますが,骨の成長とは関係ないといわれています.
成長痛の症状を詳しく見ていきましょう.日中はどこも痛みがなく,元気に走り回っている子供が,夜になると急に膝のあたりの痛みを訴えますが,成長痛の特徴は,翌朝になるとケロッとして,元気に走り回っていることです.成長痛では関節には異常はありません.成長痛で痛むところは,最も多いのが膝の周辺で,次にふくらはぎや足首,太もも,足の付け根などとなっています.
成長痛の原因については,はっきりした事はまだわかっていませんが,神経質な子供の場合に特に,単なる疲労が精神的に増大され,成長痛として訴えると考えられます.成長痛の一つの原因として,母親の性格が関係されていると言われ,親の過干渉により神経質になった子供に多いといわれています.さらに,弟ができたなどの家庭環境が変化することで起こる事もあります.
成長痛には,特に治療法はありませんが,痛いところをマッサージしたり,温湿布などで温めたりすると痛みが楽になることもあります.ただし,痛みが長期間続いたり,痛みがかなり強い場合は,鎮痛剤を使うこともあります.成長痛以外の病気の場合もありますので,まずは小児科や整形外科に診てもらいましょう.
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更新日:2009/10/8 17:42:43









